特許
J-GLOBAL ID:200903013511018315
ラジオ受信機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永田 武三郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-140776
公開番号(公開出願番号):特開平7-326947
出願日: 1994年05月31日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】 ID-LOGIC(IDロジック)機能を有する受信機において、車の移動に伴い必要となる地域データの変更を自動的に行うことによりID-LOGIC機能を正しく機能させ得るラジオ受信機を提供すること。【構成】 ラジオ受信機は、ID-LOGIC機能を有し、放送周波数、放送番組の種別情報及び放送局の位置情報の対を含む放送局データベースを有しており、更に、第1の手段101により受信放送周波数による受信状態の劣化の検出により受信エリア(現在エリア)外に車が出たか否かを判定し、第2の手段102で放送電波の探索動作を実行し放送周波数を検出する。そして、第3の手段で、第2の手段により検出された放送周波数と前記格納部の放送局データの放送周波数との比較結果に基づいて、どのエリアに車の位置が在るかを判別し、判別したエリアの地区データを受信地区データとして置き換えることにより地区データを自動的に変更する。
請求項(抜粋):
放送周波数、放送番組の種別情報及び放送局の位置情報の対を含む放送局データを1単位とした複数の放送局データを格納する格納部を有し、設定された地域情報に基づいて前記格納部の放送局データから放送周波数を得て放送番組を受信するラジオ受信機において、受信中の放送周波数の受信状態を監視する第1の手段と、第1の手段により受信放送周波数による受信状態の劣化を検出したとき、放送電波の探索動作を実行し放送周波数を検出する第2の手段と、第2の手段により検出された放送周波数と前記格納部の放送局データの放送周波数との比較結果に基づいて、前記設定された地域情報を該放送局データの地域情報で置き換える第3の手段とを有することを特徴とするラジオ受信機。
IPC (3件):
H03J 7/20
, H03J 5/02
, H04B 1/16
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