特許
J-GLOBAL ID:200903013511195594

車両の前部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-192364
公開番号(公開出願番号):特開2002-002549
出願日: 2000年06月27日
公開日(公表日): 2002年01月09日
要約:
【要約】【課題】 車幅方向に延びるステアリングギヤボックス、ハーネス、パイプ類に、エンジンの排気管が発する熱の影響を与えないこと。【解決手段】 車体前部のエンジンルーム15にエンジン21を収納し、エンジンの後部から延した排気管25をさらに車室16の下方を通した。エンジンとダッシュボード12との間に、車幅方向に延びるステアリングギヤボックス30、ハーネス41、パイプ類42を通した。エンジンとステアリングギヤボックスとの間に、車幅方向に延びる車体補強用バー50を通し、その両端部をフロントサイドフレーム71Rに取付けた。ステアリングギヤボックス・ハーネス・パイプ類と排気管との間に熱遮蔽板60を介在させた。熱遮蔽板の後端部61をダッシュボードの下部に取付け、熱遮蔽板の前端部62を車体補強用バーに取付けた。
請求項(抜粋):
車体前部をダッシュボードにて前部のエンジンルームと後部の車室とに仕切り、このエンジンルームにエンジンを収納し、このエンジンの後部から延した排気管をさらに車室の下方を通し、ダッシュボードとエンジンとの間に車幅方向に延びるステアリングギヤボックス、ハーネス並びにパイプ類を通した車両の前部構造において、前記エンジンと前記ステアリングギヤボックスとの間に車幅方向に延びる車体補強用バーを通し、この車体補強用バーの両端部を車体前部の左右のフロントサイドフレームに取外し可能に取付け、前記ステアリングギヤボックス、ハーネス並びにパイプ類と前記排気管との間に熱遮蔽板を介在させ、この熱遮蔽板の後端部を前記ダッシュボードの下部に取付けるとともに、熱遮蔽板の前端部を前記車体補強用バーに取付けたことを特徴とする車両の前部構造。
IPC (4件):
B62D 25/20 ,  B60K 13/04 ,  B60R 21/02 ,  B62D 25/08
FI (4件):
B62D 25/20 D ,  B60K 13/04 C ,  B60R 21/02 M ,  B62D 25/08 F
Fターム (18件):
3D003AA05 ,  3D003AA07 ,  3D003AA11 ,  3D003BB01 ,  3D003CA03 ,  3D003CA05 ,  3D003CA09 ,  3D003DA03 ,  3D003DA06 ,  3D003DA09 ,  3D003DA13 ,  3D038BA07 ,  3D038BA16 ,  3D038BB01 ,  3D038BC00 ,  3D038BC01 ,  3D038BC15 ,  3D038BC19
引用特許:
審査官引用 (1件)

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