特許
J-GLOBAL ID:200903013511196574
レンズ駆動装置用ラック機構部材及びそのラック機構部材を用いたレンズ駆動装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉村 勝博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-204577
公開番号(公開出願番号):特開2009-042306
出願日: 2007年08月06日
公開日(公表日): 2009年02月26日
要約:
【課題】意図せぬ外力によって分解しにくいレンズ駆動装置用ラック機構部材及びレンズ駆動装置の提供を目的とする。【解決手段】上記課題を解決するため、リードスクリューから撮像装置のレンズ群保持枠への駆動力伝達を行い、レンズ群保持枠を光軸に沿って移動させるため、レンズ群保持枠とリードスクリューとの間に配置するラック機構部材であって、当該ラック機構部材は、ナット、ナット押さえ、ねじりバネとを含んで構成され、当該ナットとナット押さえとの間にねじりバネを狭持して配置し、ナットとナット押さえとでリードスクリュー収容部を形成し、且つ、ねじりバネは、その一端側がナットと、他端側がナット押さえと、それぞれ係合していることを特徴とするレンズ駆動装置用ラック機構部材を採用する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
リードスクリューから撮像装置のレンズ群保持枠への駆動力伝達を行い、レンズ群保持枠を光軸に沿って移動させるため、レンズ群保持枠とリードスクリューとの間に配置するラック機構部材であって、
当該ラック機構部材は、ナット、ナット押さえ、ねじりバネとを含んで構成され、
当該ナットとナット押さえとの間にねじりバネを狭持して配置し、ナットとナット押さえとでリードスクリュー収容部を形成し、
且つ、ねじりバネは、その一端側がナットと、他端側がナット押さえと、それぞれ係合していることを特徴とするレンズ駆動装置用ラック機構部材。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
2H044BD01
, 2H044BD11
, 2H044BD14
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
特許第2725491号
-
レンズ駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-130853
出願人:日本ビクター株式会社
-
レンズ駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-133313
出願人:キヤノン株式会社
審査官引用 (3件)
-
レンズ駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-130853
出願人:日本ビクター株式会社
-
レンズ駆動機構および撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-229366
出願人:ソニー株式会社
-
レンズ鏡筒
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-004214
出願人:オリンパス光学工業株式会社
前のページに戻る