特許
J-GLOBAL ID:200903013511439833
振動ピックアップ装置およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
草野 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-267282
公開番号(公開出願番号):特開平9-168198
出願日: 1995年10月16日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】【課題】 内部の気圧差を解消する振動ピックアップ装置を提供する。【解決手段】 金属材料より成る筒体のハウジング1を具備し、振動膜リング5および薄板より成るウェイト43 を張り付けられた金属材料より成る振動膜4を具備し、振動膜4は振動膜リング5を前面板11 の内面に接触して収容し、エレクトレット誘電体膜9が被着形成される背極板3を具備し、背極板3はエレクトレット誘電体膜9をスペーサ6を介して振動膜4に対向して収容され、背極板3をハウジング1の後方から保持すると共にインピーダンス変換モジュール8をも保持する背極ホルダ2を具備し、ベース7周縁部にハウジング1の後方開口端部を屈曲カシメつけた振動ピックアップ装置において、振動膜4およびウェイト43 に相互に連通する開孔44 、431を穿設した振動ピックアップ装置。
請求項(抜粋):
一端面が前面板により閉塞されて金属材料より成る筒体のハウジングを具備し、振動膜リングおよび薄板より成るウェイトを張り付けられた金属材料より成る振動膜を具備し、振動膜は振動膜リングを前面板の内面に接触してハウジングに収容し、エレクトレット誘電体膜が被着形成される背極板を具備し、背極板はエレクトレット誘電体膜をスペーサを介して振動膜に対向してハウジングに収容され、インピーダンス変換モジュールを具備し、背極板をハウジングの後方から保持すると共にインピーダンス変換モジュールをも保持する背極ホルダを具備し、ハウジングの後方開口端部を閉塞するベースを具備し、ベース周縁部にハウジングの後方開口端部を屈曲カシメつけた振動ピックアップ装置において、振動膜およびウェイトに相互に連通する開孔を穿設したことを特徴とする振動ピックアップ装置。
IPC (3件):
H04R 19/04
, H04R 1/46
, H04R 31/00
FI (3件):
H04R 19/04
, H04R 1/46
, H04R 31/00 C
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