特許
J-GLOBAL ID:200903013511732638

距離測定装置及び距離測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-340301
公開番号(公開出願番号):特開2006-153477
出願日: 2004年11月25日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】定在波を利用した距離測定装置において、短時間で正確に測定対象までの距離を測定する。【解決手段】本発明の距離測定装置1は、異なる周波数の出力信号を同時に複数発振する発振器群6と、発振器群6で発振された各周波数と同一周波数の送信信号を測定対象へ送出する超音波発信素子群7と、送信信号の測定対象による反射信号を検出する広帯域超音波受信素子8と、反射信号を周波数成分ごとに分解して周波数成分ごとの受信信号を生成するデジタルフィルタ群9と、受信信号と同一周波数の出力信号を信号合成して周波数成分ごとの合成信号を生成する信号合成部4と、周波数成分ごとの合成信号の位相変動周期を検出し、測定対象までの距離を算出する信号処理部5とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
測定対象までの距離を測定する距離測定装置であって、 異なる周波数の出力信号を同時に複数発振する発振手段と、 前記出力信号と同一周波数の送信信号を前記測定対象へ送出する送信手段と、 前記送信信号の前記測定対象による反射信号を検出する受信手段と、 前記反射信号を周波数成分ごとに分解して周波数成分ごとの受信信号を生成する信号分配手段と、 前記周波数成分ごとの受信信号と、前記受信信号と同一周波数の出力信号とを信号合成して周波数成分ごとの合成信号を生成する信号合成手段と、 前記周波数成分ごとの合成信号の位相変動周期を検出し、前記測定対象までの距離を算出する信号処理手段と を備えることを特徴とする距離測定装置。
IPC (2件):
G01S 15/36 ,  G01S 7/524
FI (2件):
G01S15/36 ,  G01S7/52 R
Fターム (10件):
5J083AA02 ,  5J083AC28 ,  5J083AC29 ,  5J083AC30 ,  5J083AD04 ,  5J083BA16 ,  5J083BE39 ,  5J083BE54 ,  5J083CA02 ,  5J083CA11
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る