特許

J-GLOBAL ID：200903013511860695

CATV用端末間通信方式

発明者： 林野 裕司 ,  大植 裕司 ,  井形 裕司 ,  宇野 矢壽弘
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 小鍜治 明 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-142402
公開番号（公開出願番号）：特開平5-336519
出願日： 1992年06月03日
公開日（公表日）： 1993年12月17日
要約：

【要約】【目的】 異なるシステムに属する端末間で同報通信を行なうCATV用端末間通信方式を提供することを目的とする。【構成】 端末41より異なるシステム31に属する端末グループ50への同報通信要求をセンター装置20に通知する。端末41からの同報通信要求を受信したセンター装置20は、異なるシステムの端末グループへの通信要求であることを認識し、管理装置10へ通知する。管理装置10では端末グループ50をメモリに保持している端末グループ情報と照合し、センター装置30へ通信要求があることを通知する。センター装置30では端末グループ50に対して端末41からの通信要求と使用する周波数をCATV網31を通じて知らせる。端末グループ50の各端末はそれぞれ通信要求を受け取ると指定の周波数に通信チャネルを合わせることにより回線が確立される。

請求項（抜粋）：

複数の双方向CATVシステムを用いた端末間通信システムを、センター装置間を接続する上位ネットワークで相互に結合したシステムにおいて、上位ネットワークに異なるシステム間にまたがる端末のグループ情報を保持するメモリを備えたネットワークの管理装置を備え、異なるCATVシステムに属する端末間での同報通信を可能とする端末間通信方式。