特許
J-GLOBAL ID:200903013513873930

セルラー方式通信システムにおけるモデムプロトコル自動選択のための方法およびシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 頓宮 孝一 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-006849
公開番号(公開出願番号):特開平6-085872
出願日: 1993年01月19日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 セル方式通信システムを利用する分散データ処理システムにおける通信を最適化するシステムを提供する。【構成】 通信開始に際しATDTコマンドを発行し52、受信信号強度インジケータRSSIおよびサービスアクセス音SATの検出を行い、それらの振幅や歪みレベルを記憶する56,58。これらは新しいセルへの通信セッションの「ハンドオフ」を制御するために使用される。また応答側からのドットシーケンスのビット誤り率を記憶する62。モデム間で通信を開始した後、これらの記憶したRSSIおよびSATを利用して、その通信システム内の経路の品質を自動的に判定する。それらの信号は、ビット誤り率と連係して、セル方式通信経路の品質の指示を得るために解析される64。これらのファクタの解析に応答して、現行のチャネル状態に最適な特定の物理層プロトコル68,70が選択される66。
請求項(抜粋):
モデムが複数のプロトコルを支援し、セルラー方式通信システムに結合される、分散データ処理システムにおけるモデムプロトコル自動選択のための方法であって、前記方法が、前記セルラー方式通信システムを通じて通信を開始する段階と、通信を確立する前に、前記セルラー方式通信システム内のチャネル品質を判定する段階と、前記判定されたチャネル品質に応答して、前記複数のプロトコルのうちの特定の一つを選択する段階とを含むことを特徴とする方法。
IPC (2件):
H04L 29/06 ,  H04B 7/26 109
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-160128
  • 特開平1-132250
  • 特開平4-049742
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