特許
J-GLOBAL ID:200903013516130539

分散オブジェクト呼出しシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 詔男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-313048
公開番号(公開出願番号):特開2001-134540
出願日: 1999年11月02日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】【課題】 Webブラウザ上のHTMLのページから、分散オブジェクトを直接呼び出し可能にする。【解決手段】 分散オブジェクト呼出し判定手段1によりクライアント9上のWebブラウザ12からの要求がAPサーバ10上の分散オブジェクト13の呼出しであると判定された場合、中継オブジェクト選択手段2に、Webブラウザ12から要求のあった分散オブジェクト13を呼び出すためのプロトコルを実装する中継オブジェクト6を決定するために、オブジェクト情報管理表8から中継オブジェクト6のディレクトリ情報を取得させて、中継オブジェクト呼出し手段3に、中継オブジェクト選択手段2で得た情報をもとに、中継オブジェクト6を起動させて、分散オブジェクト13に制御を渡すための初期化処理を行わせた後、分散オブジェクト13を起動する。
請求項(抜粋):
クライアントおよびアプリケーションサーバとともにネットワーク上に配置されたウェブサーバに、前記クライアント上のウェブブラウザからの要求がアプリケーションサーバ上の分散オブジェクトの呼出しか否かを判定する分散オブジェクト呼出し判定手段と、前記分散オブジェクトの呼出しがあった場合に起動され、前記分散オブジェクト呼出し判定手段から受けた分散オブジェクトのオブジェクト名,メソッド名,引数情報のうち、そのオブジェクト名にもとづいて、前記分散オブジェクトを呼び出すための中継オブジェクトのディレクトリ情報を取得する中継オブジェクト選択手段と、該中継オブジェクト選択手段により起動されて、該中継オブジェクト選択手段から受けた前記オブジェクト名,メソッド名,引数情報およびディレクトリ情報のうち、このディレクトリ情報にもとづいて前記取得した中継オブジェクトを起動し、これにオブジェクト名,メソッド名,引数情報を渡す中継オブジェクト呼出し手段とを備え、前記中継オブジェクトに、前記中継オブジェクト呼出し手段から渡されたオブジェクト名にもとづいて対応する分散オブジェクトの初期化処理を行わせた後、この分散オブジェクトの呼出し処理を起動させることを特徴とする分散オブジェクト呼出しシステム。
Fターム (2件):
5B045GG01 ,  5B045HH01

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