特許
J-GLOBAL ID:200903013516987677

ファイルシステムおよび該システムに使用するプログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-200902
公開番号(公開出願番号):特開平11-196247
出願日: 1998年07月15日
公開日(公表日): 1999年07月21日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、データの処理時に同一のデータを自動的に蓄積しバックアップを取って該処理データを必要なときに容易に検索し利用できるようにして、ファイル作業を意識して行なうことなくデータを保管管理することのできる利用性の高いファイルシステムを提供することを目的とする。【解決手段】 複写機11は、具備する複写機能などの処理命令に応じて、例えば、原稿画像から読み取って処理する文書データをユーザIDなどの付加データと共にイントラネットを介してサーバ装置12に送出し、サーバ装置12は文書データからキーワードなどの付加データをさらに取得してその文書データを大容量記憶装置13、16に蓄積させてバックアップを取るのと同時に、ハードディスク装置43内のデータベースにユーザID毎にその蓄積アドレスおよび他の付加データを検索読出可能に格納した。
請求項(抜粋):
画データを読み取って用紙に記録出力する複写機能、画データや文字データを通信線を介して送受信する伝送機能、または受け取った画データや文字データを用紙に記録出力する記録機能のうちの1つ以上を少なくとも備えて該機能によりデータを処理する処理装置本体に、該データを蓄積する記憶手段を接続したファイルシステムであって、前記機能により処理される同一のデータを蓄積命令の入力の有無に拘らず自動的に記憶手段に蓄積させる蓄積管理手段と、処理命令の入力に応じて記憶手段内のデータを読み出して出力する出力管理手段と、を具備し、前記蓄積管理手段は、記憶手段内に蓄積させるデータを特定する特定情報を取得する情報取得手段を備え、該特定情報を付加してデータを記憶手段内に蓄積させる一方、前記出力管理手段は、記憶手段内のデータ自体の少なくとも1部または該データの特定情報を表示出力する表示手段と、表示されたデータまたは特定情報のうちのいずれかを選択して該データの処理命令の入力操作を行なう操作手段とを備え、選択されたデータを入力された処理命令に従って出力することを特徴とするファイルシステム。
IPC (5件):
H04N 1/21 ,  G06F 12/00 545 ,  G06F 17/30 ,  G06T 1/00 ,  H04N 1/00
FI (6件):
H04N 1/21 ,  G06F 12/00 545 M ,  H04N 1/00 C ,  G06F 15/40 370 B ,  G06F 15/401 330 Z ,  G06F 15/62 330 D
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • ファクシミリ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-302753   出願人:株式会社リコー
  • ディジタル複写装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-137519   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-067598   出願人:株式会社リコー
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