特許

J-GLOBAL ID：200903013519146894

波長多重ネットワーク

発明者： 小原 仁 ,  増田 浩二 ,  相田 一夫 ,  吉村 寛 ,  鈴木 謙一
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 古谷 史旺
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-323535
公開番号（公開出願番号）：特開平11-163801
出願日： 1997年11月25日
公開日（公表日）： 1999年06月18日
要約：

【要約】【課題】 電気クロスコネクト装置を含む中心ノードを必要とせず、かつ従来の複雑なアッド・ドロップ回路に代わる簡単なノード構成で大規模なネットワークに適用可能な波長多重ネットワークを実現する。【解決手段】 各ノードに専用の光ファイバ伝送路を割り当て、各ノードは他のノード宛ての波長パスをそれぞれのノードに割り当てられた光ファイバ伝送路にまとめてアッドし、割り当てられた光ファイバ伝送路を終端し、その光ファイバ伝送路に含まれる波長パスをまとめてドロップする。

請求項（抜粋）：

光ファイバ伝送路を介してリング状またはバス状に接続された複数のノードの内の任意のノード間に波長パスを設定し、各ノードで波長パスのアッド(挿入)およびドロップ(抽出)を行う波長多重ネットワークにおいて、前記各ノードに専用の光ファイバ伝送路を割り当て、前記各ノードは、他のノード宛ての波長パスをそれぞれのノードに割り当てられた光ファイバ伝送路にまとめてアッドする手段と、割り当てられた光ファイバ伝送路を終端し、その光ファイバ伝送路に含まれる波長パスをまとめてドロップする手段とを備えたことを特徴とする波長多重ネットワーク。

IPC (4件)：

H04B 10/20 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02 ,  H04B 10/02

FI (3件)：

H04B 9/00 N ,  H04B 9/00 E ,  H04B 9/00 U

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 波長多重ネットワーク
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-120156   出願人：日本電信電話株式会社
• 光通信方式
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-259318   出願人：日本電信電話株式会社
• 特開平4-290031
  
• 特開平4-290031