特許
J-GLOBAL ID:200903013519403153

電気部品保持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-286435
公開番号(公開出願番号):特開平6-139808
出願日: 1992年10月23日
公開日(公表日): 1994年05月20日
要約:
【要約】【構成】 発光ダイオード22、取付基板41、リード線42およびコネクタ44を接続し、電気部品ユニット36を構成する。略円柱状の装置本体35に、取付基板41を係合保持する一対の係合保持部56と、リード線42が挿通するリード線挿通部58とを一体に形成する。リード線挿通部58には、上方に開口する挿入溝部59と、この挿入溝部59に連通し、かつ、挿入溝部59よりも幅寸法の広い保持溝部60とを形成する。取付基板41から突設した支持片部43により保持溝部60を2分割し、保持溝部60上側の係止段部61にて各リード線42を係止する。【効果】 電気部品ユニット36を完成した後に容易に装置本体35に取付けでき、組立ての作業効率を向上できる。リード線42を上方に引っ張っても取付基板41に上方への力が加わらず、電気部品ユニット36の脱落を防止できる。
請求項(抜粋):
取付基板、この取付基板に取付けられた電気部品、および前記取付基板に取付けられるとともに前記電気部品に電気的に接続されたリード線を備えた電気部品ユニットと、一方向から取付けられる前記取付基板を係合保持する係合保持部、および前記リード線が挿通するリード線挿通部を設けた装置本体とを具備した電気部品保持装置において、前記リード線挿通部に、前記一方向に向かって開口する挿入溝部を形成するとともに、前記一方向から前記リード線に当接してこのリード線を係止する係止段部を形成し、前記取付基板に、前記挿入溝部に挿入され、前記一方向と交差する方向から前記リード線に当接してこのリード線を係止する支持片部を突設したことを特徴とする電気部品保持装置。
IPC (3件):
F21V 19/00 310 ,  H05K 7/00 ,  F21S 9/02

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