特許
J-GLOBAL ID:200903013519453258
車椅子の枠体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宇佐見 忠男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-347902
公開番号(公開出願番号):特開平9-164167
出願日: 1995年12月15日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】【課題】本発明の課題は車椅子の枠体において、左右側枠を開閉可能に接続するX枠の座部支持杆を該左右側枠の爪で受止した状態において、該座部支持杆と該爪との相互摩擦による磨耗を防止することにある。【解決手段】車椅子枠体1の左右側枠2,2の中間杆7内側から差出されている爪13に樹脂被覆材19を被覆して、該中間杆7内側および爪13と、X枠3の座部支持杆12とが直接接触しないようにする。
請求項(抜粋):
左右側枠と、該左右側枠を接続する前後一対のX枠とからなり、該左右側枠は上縁杆および該上縁杆の前端から一体的に下方へ屈曲形成される前縁杆、後縁杆、中間杆および下縁杆からなり、該前縁杆と後縁杆との間に中間杆と下縁杆とが差渡されており、各X枠は下端が夫々下縁杆に枢着されかつクロス点において相互回動可能にクロスする一対のクロス杆と、該クロス杆の上端に支持されている座部支持杆とからなり、該左右側枠の中間杆内側には該X枠の座部支持杆を受ける爪が差出されており、該中間杆内側と該爪とにかけて樹脂被覆材を被覆したことを特徴とする車椅子の枠体
引用特許:
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