特許
J-GLOBAL ID:200903013522482757

押出機におけるゴムシート状材料の供給方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-349889
公開番号(公開出願番号):特開平9-174654
出願日: 1988年03月10日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】【課題】 押出機の供給ホッパーに供給するゴムシート状材料の先端を、供給ホッパーの投入口に挿入出来る形状に切断して自動的に供給するようにしたゴムシート状材料の供給方法を提供することを目的とするものである。【解決手段】 搬送コンベヤー1の途中には、公知の異物検出装置13が図1及び図3に示すように搬送コンベヤー1の長手方向に対して一定の傾斜角度をもって幅方向に設置され、この異物検出装置13は、コンベヤーベルト12により搬送されるゴムシート状材料Wに混入している金属片等の異物を検出するものである。また、前記コンベヤーベルト12の途中にはコンベヤーベルト12の移動速度をパルスカウントして搬送するゴムシート状材料Wの移動距離を計測する移動距離検出器14が設置され、この移動距離検出器14の作動は、異物検出装置13からの信号により行われるようになっている。
請求項(抜粋):
材料幅が供給ホッパーの投入口の幅よりも大きく、しかも金属片等の異物が混入していないゴムシート状材料が搬送コンベヤーにより搬送されて来て、その先端がガイド部材の所定位置に来ると、クランプ装置のシリンダーが作動してクランパーによりゴムシート状材料Wの先端をガイド部材との間でクランプし、この状態で切断装置の減速機付モータが作動して、カッタによりゴムシート状材料Wを斜めに切断し、供給ホッパーの投入口の幅よりも狭く切断されたゴムシート状材料の先端を供給ホッパー内に自動的に投入することを特徴とする押出機におけるゴムシート状材料の供給方法。
IPC (5件):
B29C 47/10 ,  B29C 31/04 ,  B29C 47/96 ,  B29K 21:00 ,  B29L 7:00
FI (3件):
B29C 47/10 ,  B29C 31/04 ,  B29C 47/96

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