特許
J-GLOBAL ID:200903013525689344

粉粒体供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-263777
公開番号(公開出願番号):特開2002-068474
出願日: 2000年08月31日
公開日(公表日): 2002年03月08日
要約:
【要約】【課題】 エジェク効果による貯蔵タンク2から供給通路22への粉粒体12の引き込みを円滑に行えるようにして、所謂ブリッジングの発生を回避し、医薬品や食品等の処理工程で粉粒体を安定して供給できるようにする。【解決手段】 貯蔵タンク2の下端開口部2aと、粉粒体の供給通路22とを交差状に連通させた粉粒体供給装置1において、連通部17で得られるエジェクタ効果を利用して、貯蔵タンク2の上部からエアを導いて貯蔵空間Xに気流を生じさせるエア導入部30を設ける。そして、エア導入部30のエア流れ方向を、貯蔵タンク2の中心軸Zに対して径方向に偏位させ、好ましくは、貯蔵タンク2の接線方向と略一致させる。また、エア導入部30に、エアの導入を断続的に行わせる開閉弁32を設置する。
請求項(抜粋):
粉粒体を貯蔵する貯蔵タンクの下端開口部と、気体流によって粉粒体を圧送する供給通路とを交差状に連通させ、この連通部の周辺で発生する前記気体流のエジェクタ効果によって、前記貯蔵タンク内の粉粒体を前記下端開口部から前記供給通路に引き込んで圧送するように構成した粉粒体供給装置において、前記貯蔵タンクに、上部からエアを導いて貯蔵空間に気流を生じさせるエア導入部を設けたことを特徴とする粉粒体供給装置。
IPC (3件):
B65G 53/50 ,  A61J 3/06 ,  B05B 17/00
FI (3件):
B65G 53/50 ,  A61J 3/06 L ,  B05B 17/00
Fターム (6件):
3F047BA10 ,  3F047CA10 ,  4D074AA10 ,  4D074BB09 ,  4D074CC02 ,  4D074CC60
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 粉粒体気力輸送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-098784   出願人:株式会社松井製作所
  • 粉体の吸引輸送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-072965   出願人:三菱マテリアル株式会社
  • 特開昭63-012519

前のページに戻る