特許
J-GLOBAL ID:200903013525998452

画像形成材料及び画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-047854
公開番号(公開出願番号):特開平10-239834
出願日: 1997年03月03日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 赤外線による露光で画像形成が可能なネガ型の画像形成材料、酸発生剤と酸分解性化合物とを含有する感光層を有する画像形成材料であって赤外線による露光で画像形成が可能な画像形成材料、及び赤外線に対する感度が高く、かつ良好な現像性及び保存性を有するポジ型の画像形成材料及びこれらを用いた画像形成方法を提供する。【解決手段】 ?@支持体上に、活性光線の照射により酸を発生し得る化合物、酸の存在下で架橋しうる結合を有する化合物及び下記一般式(1)又は(2)で表されるシアニン色素を含有する感光層を有する画像形成材料。?A上記?@の画像形成材料に赤外線で画像露光の後、アルカリ性現像液で未露光部を除去する工程を有する画像形成方法。
請求項(抜粋):
支持体上に、活性光線の照射により酸を発生し得る化合物、酸の存在下で架橋しうる結合を少なくとも1つ有する化合物及び下記一般式(1)又は(2)で表されるシアニン色素を含有する感光層を有することを特徴とする画像形成材料。【化1】〔式中、Z1及びZ2は各々硫黄原子、酸素原子又はセレン原子を表し、X1及びX2は各々置換基を有していてもよいベンゾ縮合環又はナフト縮合環を形成するのに必要な非金属原子群を表し、Lは炭素原子数5〜13の共役結合の連鎖を表し、R1及びR2は各々炭素原子数1〜5のアルキル基、炭素原子数1〜5のアルコキシ基、-{(CH2)n-O-}k-(CH2)mOR9基(n及びmは各々1〜3の整数を表し、kは0又は1を表し、R9は炭素原子数1〜5のアルキル基を表す。)、-R10-SO3M(R10は炭素原子数1〜5のアルキレン基又はアルキレンオキシ基を表し、Mは水素原子又はアルカリ金属原子を表す。)又は-R10-COOM(R10は炭素原子数1〜5のアルキレン基又はアルキレンオキシ基を表し、Mは水素原子、アルカリ金属原子又はカチオン性原子群を表す。)を表し、R1及びR2のどちらか一方はアニオン性解離性基を表す。R3及びR4は各々炭素原子数1〜5のアルコキシ基、-{(CH2)n-O-}k-(CH2)mOR9基(n及びmは各々1〜3の整数を表し、kは0又は1を表し、R9は炭素原子数1〜5のアルキル基を表す。)、-R10-SO3M(R10は炭素原子数1〜5のアルキレン基又はアルキレンオキシ基を表し、Mは水素原子又はアルカリ金属原子を表す。)又は-R10-COOM(R10は炭素原子数1〜5のアルキレン基又はアルキレンオキシ基を表し、Mは水素原子、アルカリ金属原子又はカチオン性原子群を表す。)を表し、R3及びR4のどちらか一方はアニオン性解離性基を表し、R5、R6、R7及びR8は各々炭素原子数1〜3のアルキル基、水素原子又はハロゲン原子を表す。〕
IPC (4件):
G03F 7/004 503 ,  G03F 7/028 ,  G03F 7/039 ,  G03F 7/30
FI (4件):
G03F 7/004 503 A ,  G03F 7/028 ,  G03F 7/039 ,  G03F 7/30
引用特許:
審査官引用 (6件)
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