特許
J-GLOBAL ID:200903013526738853

導波路型ピッチ変換部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-131186
公開番号(公開出願番号):特開平6-317715
出願日: 1993年05月07日
公開日(公表日): 1994年11月15日
要約:
【要約】【目的】 作製が容易で、小型の導波路型ピッチ変換部品を提供する。【構成】 シリコン基板6の上側に下部クラッド層7を積層形成し、その上側に2本のコア8の光導波路パターンを積層形成し、コア8の周りにはコア8を覆うような状態で上部クラッド層9を積層形成する。上部クラッド層9の上側にはシリコン板12を被せ、コア8の両サイド側にはV溝11とV溝13からなる貫通した接続用嵌合穴10を形成する。コア8の光導波路パターンは、その一端側を接続する第1の光コネクタの光ファイバピッチ間隔と等しくし、その他端側を接続する第2の光コネクタの光ファイバピッチ間隔と等しくし、一端側から他端側までの長さ(導波路パターンの路長方向の長さ)は薄く形成する。
請求項(抜粋):
複数の光ファイバが所定のピッチ間隔で配列固定されている第1の光ファイバ配列具と、この第1のファイバ配列具の光ファイバピッチ配列とは異なるピッチ間隔で複数の光ファイバが配列固定されている第2のファイバ配列具とを媒介接続する導波路型ピッチ変換部品であって、該導波路型ピッチ変換部品は基板にその一端側を第1のファイバ配列具の光ファイバピッチ間隔と等しくし、他端側を第2のファイバ配列具の光ファイバピッチ間隔と等しくした光導波路パターンを形成した導波路チップからなり、この導波路チップには光導波路パターンを挟んで同光導波路パターンの両側に少なくとも一対の接続用の貫通した接続用嵌合穴を形成した導波路型ピッチ変換部品。
IPC (3件):
G02B 6/04 ,  G02B 6/12 ,  G02B 6/30

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