特許
J-GLOBAL ID:200903013527192641
計算機資源分散方法及びシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
斉藤 千幹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-047790
公開番号(公開出願番号):特開平6-012392
出願日: 1993年03月09日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【目的】 処理量が異なる複数の処理を複数の計算機に分散して計算機システムの効率を向上する。【構成】 分散すべき処理の処理量が既知の場合、クライアント31b内のスケジューラ13は処理量の大きい処理から順に積算処理量が少ない計算機33〜36に割り当て、該積算処理量に割り当てた処理の処理量を加算して積算処理量を更新し、順次、各処理を計算機に割り当てる。又、クライアントに利用可能な計算機を割り当てるために、各計算機は利用率等の状態データに該状態データの信頼度を付加して計算機の分散制御を行うサーバ(ドメインリソースマネージャDM)に送信し、該サーバはこれらデータに基づいてクライアントに利用可能計算機33〜36を割り当てる。各利用可能計算機のエージェントAGTはクライアントに資源利用トークンを送信して計算機資源の排他的利用を許可する。
請求項(抜粋):
ネットワークに接続された複数の計算機に処理を分散する計算機資源分散方法において、少なくとも1つの計算機に処理分散用のスケジューラを設け、分散すべき処理の処理量が既知の場合、スケジューラは処理量の大きいものから順に積算処理量が少ない計算機に割り当てると共に、該積算処理量に割り当てた処理の処理量を加算することにより計算機の積算処理量を更新し、順次、各処理を計算機に割り当てることを特徴とする計算機資源分散方法。
引用特許:
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