特許
J-GLOBAL ID:200903013528089879

ガス給湯器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-058482
公開番号(公開出願番号):特開平11-257743
出願日: 1998年03月10日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】【課題】保温スイッチにより保温運転の停止が指示されているときでも、使用頻度が高いときには自動的に保温運転に移行させる。【解決手段】給水口11と出湯口12との間の流路上に熱交換器13が設けられ、熱交換器13内の水がガスバーナ21で加熱される。保温スイッチ25により保温運転が指示されていると、流路内を水が流れていないときに、温度センサ32〜34により保有水の温度を検出し、保有水の温度が再加熱温度以下になると、保温制御部30aはガスバーナ21を一定時間点火して保有水の温度を上昇させる。また、保温スイッチ25により保温運転が指示されていないときには、流量センサ31により検出される流量の変化から単位時間当たりの使用回数を使用頻度として求め、使用頻度が閾値以上になると自動的に保温運転に移行し、出湯の停止から一定時間が経過するまで保温運転を継続する。
請求項(抜粋):
水が流入する給水口と水を吐出させる出湯口との間に形成される流路上に設けた熱交換器と、熱交換器内の水を加熱するガスバーナと、前記流路内への通水を検出する流量センサと、流量センサにより検出される流量が所定値以上になるとガスバーナを点火させ所定値未満のときにはガスバーナを消火させる点火制御手段と、流量センサにより検出される流量が所定値以上の状態から所定値未満の状態に移行した後にガスバーナを間欠的に点火して前記流路内に保有している水を保温する保温制御手段と、保温制御手段の運転・停止を手操作により指示する保温スイッチと、流量センサにより検出される流量の変化から単位時間当たりの使用回数を使用頻度として求める頻度検出手段と、保温スイッチにより保温制御手段の停止が指示されているときに頻度検出手段により求めた使用頻度が閾値以上になると保温制御手段を一定時間運転することを特徴とするガス給湯器。
IPC (2件):
F24H 1/10 302 ,  F24H 1/10
FI (2件):
F24H 1/10 302 Z ,  F24H 1/10 302 A
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 給湯器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-219376   出願人:株式会社ノーリツ
  • 特開平4-136632
審査官引用 (2件)
  • 給湯器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-219376   出願人:株式会社ノーリツ
  • 特開平4-136632

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