特許
J-GLOBAL ID:200903013528634427
架橋ポリオレフィン樹脂押出成形体及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
佐藤 一雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-350674
公開番号(公開出願番号):特開平11-181187
出願日: 1997年12月19日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】【課題】 水や熱水の存在する環境使用中においても、長期に亘って機械的強度等を保持する優れた耐久性を示す架橋ポリオレフィン樹脂押出成形体及びその製造方法を提供する。【解決手段】 ポリオレフィン系樹脂、ビニルシラン化合物、下記一般式(I)で表されるフェノール化合物の中から選ばれた化合物、及び、リン系酸化防止剤及び/又はフェノール系酸化防止剤を含有する樹脂組成物を溶融押出成形してなることを特徴とする、架橋ポリオレフィン樹脂押出成形体の製造方法。並びに、下記成分(A)及び成分(B)を含有してなることを特徴とする架橋ポリオレフィン樹脂押出成形体。成分(A): フェノール化合物成分(B): リン系酸化防止剤及び/又はフェノール系酸化防止剤【化1】
請求項(抜粋):
下記成分(A)及び成分(B)を含有してなることを特徴とする架橋ポリオレフィン樹脂押出成形体。成分(A): 下記一般式(I)で表されるフェノール化合物成分(B): リン系酸化防止剤及び/又は上記成分(A)以外のフェノール系酸化防止剤【化1】[一般式(I)において、Xは相互に同一でも異なっていても良く、次の一般式(II)で表される。]【化2】[一般式(II)においてR1 とR4 はそれぞれ炭素数1〜8のアルキル基を表し、両者は同一であっても異なっていてもよく、R2 、R3 、R5 及びR6 はそれぞれ水素原子又は炭素数1〜8のアルキル基を表し、それぞれは同一であっても異なっていてもよい。]
IPC (6件):
C08L 23/26
, B29C 47/00
, C08K 5/13
, C08K 5/134
, C08K 5/526
, B29K 23:00
FI (5件):
C08L 23/26
, B29C 47/00
, C08K 5/13
, C08K 5/134
, C08K 5/526
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
特開昭54-036357
-
特開昭59-080439
-
フェノール化合物およびその用途
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-332359
出願人:吉富製薬株式会社, 三菱化学株式会社
審査官引用 (3件)
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特開昭54-036357
-
特開昭59-080439
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フェノール化合物およびその用途
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-332359
出願人:吉富製薬株式会社, 三菱化学株式会社
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