特許
J-GLOBAL ID:200903013531489942
電解液およびそれを用いた電気化学素子
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-194550
公開番号(公開出願番号):特開平9-045589
出願日: 1995年07月31日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【目的】 電解コンデンサや電気二重層コンデンサ、イオンの電荷移動による充電/放電機構を有する電池、エレクトロクロミック表示素子などに使用でき、かつ電導度が高く、電気化学的な変質時にも樹脂やゴム、金属を劣化させたり、腐食させたりすることのない電解液およびそれを用いた電気化学素子を提供することを目的とする。【構成】 (化1)で示される1,1-ジアルキルイミダゾリニウムおよびこれのアルキル置換体を陽イオン成分とする塩を電解質とした電解液およびそれを用いた電気化学素子である。【化1】(式中、R1、R2は炭素数1〜3のアルキル基であり、R4、R5は炭素数1〜3のアルキル基または水素原子、R3は炭素数1〜11のアルキル基または水素原子である。R1〜R5の2つ以上は同じ炭素数のアルキル基でも良い。)
請求項(抜粋):
(化1)で示される1,1-ジアルキルイミダゾリニウムおよびこれのアルキル置換体を陽イオン成分とする塩を電解質とした電解液。【化1】(式中、R1、R2は炭素数1〜3のアルキル基であり、R4、R5は炭素数1〜3のアルキル基または水素原子、R3は炭素数1〜11のアルキル基または水素原子である。R1〜R5の2つ以上は同じ炭素数のアルキル基でも良い。)
IPC (5件):
H01G 9/035
, C07D233/06
, G02F 1/15 508
, H01G 9/038
, H01M 10/40
FI (5件):
H01G 9/02 311
, C07D233/06
, G02F 1/15 508
, H01M 10/40 A
, H01G 9/00 301 D
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