特許

J-GLOBAL ID：200903013531626060

記録再生装置

発明者： 浜田 茂樹
出願人/特許権者： 富士通テン株式会社
代理人 (1件)： 西教 圭一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-261805
公開番号（公開出願番号）：特開平9-106624
出願日： 1995年10月09日
公開日（公表日）： 1997年04月22日
要約：

【要約】【課題】 デジタル信号の劣化を伴わないデータの移動を行う。【解決手段】 再生装置3は第1記録媒体8からデジタル信号を読出し、エラー訂正を施した後に信号を伸長して記録装置4に与える。記録装置4では、媒体8がマスタディスクであってデータの複写を行うとき、データの移動を行うとき、および媒体8の傷が検出されたときには、与えられた信号をそのまま帯域圧縮しエラー訂正符号を付加して第2記録媒体9に記録する。媒体8がマスタディスクではなくデータの複写を行うときは、与えられた信号を一度アナログ信号に変換してからデジタル信号に戻した信号を帯域圧縮しエラー訂正符号を付加して媒体9に記録する。移動を行うときおよび傷が検出されたときは、信号を媒体9に記録した後に、媒体8のデジタル信号を消去する。データの移動を行うときには、デジタル信号を媒体9のトラックに沿って連続的に記録する。

請求項（抜粋）：

デジタル信号が記録された第1記録媒体からデジタル信号を読出し出力する再生手段と、デジタル信号を第2記録媒体に記録する記録手段と、再生手段から出力されたデジタル信号、および再生手段から出力されたデジタル信号をアナログ信号に変換した後に再びデジタル信号に変換した信号のうちいずれか一方の信号を、記録手段に転送する転送手段と、再生手段から出力されたデジタル信号がそのまま記録手段に転送され第2記録媒体に記録されると、第1記録媒体に記録されているデジタル信号を消去する消去手段とを含むことを特徴とする記録再生装置。

IPC (4件)：

G11B 20/10 ,  G11B 7/00 ,  G11B 11/10 586 ,  G11B 19/02 501

FI (4件)：

G11B 20/10 F ,  G11B 7/00 H ,  G11B 11/10 586 E ,  G11B 19/02 501 Q