特許
J-GLOBAL ID:200903013533178995
ジフェニルエチレン化合物の新規複素環式類似体
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
鈴江 武彦
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
, 白根 俊郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-510041
公開番号(公開出願番号):特表2004-527455
出願日: 2001年06月05日
公開日(公表日): 2004年09月09日
要約:
【課題】【解決手段】新規のジフェニルエチレン化合物およびその誘導体がチアゾリジンジオンまたはオキサゾリジンジオン部分を含み、動物モデルのII型糖尿病において血中グルコース値、血清インシュリン値、トリグリセリド値および遊離脂肪酸値を低下するのに有効である。先に報告されたチアゾリジンジオンはよりレプチン値が低いことが知られているが、それと対比しても本化合物はレプチン値を増加させ、既知の肝臓毒性をもたない。本化合物は種々の治療に有効なものとして示している。それは炎症、炎症性および免疫性疾患、インシュリン抵抗性、高脂質血症、冠動脈疾患、癌および多発性硬化症の治療を含むものである。
請求項(抜粋):
化学構造式Iの化合物
IPC (17件):
C07D277/34
, A61K31/426
, A61P1/04
, A61P3/04
, A61P3/06
, A61P3/10
, A61P5/26
, A61P9/10
, A61P13/12
, A61P17/00
, A61P17/06
, A61P25/00
, A61P29/00
, A61P35/00
, A61P37/00
, A61P37/08
, A61P43/00
FI (19件):
C07D277/34
, A61K31/426
, A61P1/04
, A61P3/04
, A61P3/06
, A61P3/10
, A61P5/26
, A61P9/10
, A61P9/10 101
, A61P13/12
, A61P17/00
, A61P17/06
, A61P25/00
, A61P29/00
, A61P29/00 101
, A61P35/00
, A61P37/00
, A61P37/08
, A61P43/00 111
Fターム (27件):
4C033AD01
, 4C033AD03
, 4C033AD17
, 4C033AD20
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086AA03
, 4C086BC82
, 4C086MA01
, 4C086MA04
, 4C086NA14
, 4C086ZA01
, 4C086ZA15
, 4C086ZA36
, 4C086ZA40
, 4C086ZA68
, 4C086ZA81
, 4C086ZA89
, 4C086ZB07
, 4C086ZB11
, 4C086ZB13
, 4C086ZB15
, 4C086ZB26
, 4C086ZC02
, 4C086ZC03
, 4C086ZC33
, 4C086ZC35
引用文献:
審査官引用 (3件)
-
医学のあゆみ, 1999, Vol.188, No.4, p.275-84
-
J Biol Chem, 1995, Vol.270, No.22, p.12953-6
-
Cell Mol Life Sci, 1999, Vol.55, p.932-43
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