特許
J-GLOBAL ID:200903013535749400
電動機の固定子および電動機固定子の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-125882
公開番号(公開出願番号):特開平11-332152
出願日: 1998年05月08日
公開日(公表日): 1999年11月30日
要約:
【要約】【課題】巻線相互の隙間と、継鉄鉄心と巻線との隙間にそれぞれ介挿される絶縁部材を一体化して、それぞれの絶縁を確実になし、信頼性の向上を図った電動機の固定子および電動機固定子の製造方法を提供する。【解決手段】円環部3に沿って放射状に配置される複数の磁極歯4を備えた磁極鉄心5と、この磁極鉄心を覆う環状の継鉄鉄心6とからなり、各磁極歯にそれぞれボビン7を嵌合するとともに、このボビン介して巻線8を巻装したものにおいて、ボビンに巻装される巻線と継鉄鉄心との間に介挿され、これら巻線と継鉄鉄心とを絶縁する鉄心絶縁部1aと、この鉄心絶縁部とは直交する方向に一体に設けられ隣接する巻線相互間に介挿され、これら巻線相互を絶縁する巻線絶縁部1bとを備え、断面T字形に形成される絶縁部材1を具備した。
請求項(抜粋):
円環部に沿って放射状に配置される複数の磁極歯を備えた磁極鉄心と、この磁極鉄心を覆う環状の継鉄鉄心とからなり、各磁極歯にそれぞれボビンを嵌合するとともに、このボビンを介して巻線を巻装してなる電動機の固定子において、上記ボビンに巻装される巻線と上記継鉄鉄心との間に介挿され、これら巻線と継鉄鉄心とを絶縁する鉄心絶縁部と、この鉄心絶縁部とは直交する方向に一体に設けられ隣接する巻線相互間に介挿され、これら巻線相互を絶縁する巻線絶縁部とを備え、断面T字形に形成される絶縁部材を具備したことを特徴とする電動機の固定子。
IPC (7件):
H02K 3/34
, H02K 3/46
, H02K 3/52
, H02K 15/03
, H02K 15/06
, H02K 21/14
, H02K 29/00
FI (8件):
H02K 3/34 B
, H02K 3/46 B
, H02K 3/46 C
, H02K 3/52 E
, H02K 15/03 G
, H02K 15/06
, H02K 21/14 M
, H02K 29/00 Z
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