特許
J-GLOBAL ID:200903013535843554
連続可変変速機の変速制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-173755
公開番号(公開出願番号):特開平6-206481
出願日: 1992年06月08日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】【目的】 この発明の目的は、連続可変変速機の変速制御装置において、車両の発進が進行するに連れてクラッチ圧を適正に補正し、発進フィーリングを向上するとともに、所要の動力性能を確保させることにある。【構成】 このため、この発明は、スロットル開度に応じたエンジントルクを予測して目標クラッチ圧を演算する目標クラッチ圧演算部と目標クラッチ圧演算部で予測したエンジントルクと実際のエンジントルクとにトルク差がある場合にトルク差に応じて目標クラッチ圧を補正する補正量を演算する目標クラッチ圧補正部とを有し、車両の発進進行状態に比例させて目標クラッチ圧補正部の働きを大きくして油圧クラッチへのクラッチ圧を制御する制御手段を設けている。
請求項(抜粋):
駆動プーリと被動プーリとに巻掛けられたベルトの回転半径を変化させて変速比を連続的に制御するとともに、各種制御モードで設定されたクラッチ圧によって油圧クラッチの断続状態を制御する連続可変変速機の変速制御装置において、スロットル開度に応じたエンジントルクを予測して目標クラッチ圧を演算する目標クラッチ圧演算部とこの目標クラッチ圧演算部で予測したエンジントルクと実際のエンジントルクとにトルク差がある場合にこのトルク差に応じて目標クラッチ圧を補正する補正量を演算する目標クラッチ圧補正部とを有し、車両の発進進行状態に比例させて前記目標クラッチ圧補正部の働きを大きくして前記油圧クラッチへのクラッチ圧を制御する制御手段を設けたことを特徴とする連続可変変速機の変速制御装置。
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