特許
J-GLOBAL ID:200903013536458417

液晶表示パネル用反射板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-285349
公開番号(公開出願番号):特開2002-090732
出願日: 2000年09月20日
公開日(公表日): 2002年03月27日
要約:
【要約】【課題】 凹凸の制御性および再現性よく、かつ安価な生産コストで、ガラス基板をエッチングすることによって、反射板を製造すること。【解決手段】 液晶表示パネル用反射板の製造方法は、フッ酸とアンモニウム化合物とを主成分とする第1エッチング液によって、複数の凹部2を点在させて形成する1次エッチング工程と、フッ酸を主成分とし、アンモニウム化合物を含まない第2エッチング液によって、上記凹部2をエッチング起点としてエッチングし、凹部2の直径を拡大する2次エッチング工程とを含む。これによって凹部2を、非常に制御よく形成することができ、またフォトリソ工程や成膜工程を使用する必要もなくなり、生産コストを大幅に引下げることができる。また反射板は、樹脂層を使用しないため、ガラスの軟化点の約650°Cまでの加熱プロセスが可能となり、その後のプロセスの加熱制限をなくすことができる。
請求項(抜粋):
一対の対向する基板間に液晶層を挟持した液晶表示パネルの背面側に設けられ、表面に凹部が形成されたガラス基板とガラス基板の表面に成膜された高い反射率を有する金属膜とを含む液晶表示パネル用反射板の製造方法において、前記ガラス基板の凹凸形状を、エッチング工程のみによって形成することを特徴とする液晶表示パネル用反射板の製造方法。
IPC (5件):
G02F 1/1335 520 ,  G02B 5/02 ,  G02B 5/08 ,  G02F 1/1333 500 ,  G09F 9/30 349
FI (6件):
G02F 1/1335 520 ,  G02B 5/02 C ,  G02B 5/08 A ,  G02B 5/08 C ,  G02F 1/1333 500 ,  G09F 9/30 349 D
Fターム (40件):
2H042BA04 ,  2H042BA15 ,  2H042BA16 ,  2H042DA02 ,  2H042DA04 ,  2H042DA12 ,  2H042DA15 ,  2H042DA18 ,  2H042DC02 ,  2H042DC08 ,  2H042DD01 ,  2H042DE00 ,  2H090JA02 ,  2H090JB02 ,  2H090JC03 ,  2H090JD01 ,  2H090KA05 ,  2H090KA08 ,  2H090LA15 ,  2H090LA20 ,  2H091FA03Y ,  2H091FA17Y ,  2H091GA01 ,  2H091GA03 ,  2H091GA06 ,  2H091GA07 ,  2H091HA07 ,  2H091HA10 ,  2H091LA12 ,  2H091LA17 ,  2H091LA18 ,  5C094AA43 ,  5C094AA44 ,  5C094BA43 ,  5C094EA04 ,  5C094EA05 ,  5C094EA07 ,  5C094EB02 ,  5C094EB04 ,  5C094GB10

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