特許

J-GLOBAL ID：200903013536585729

撮像装置、撮像装置の制御方法、プログラム、及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体

発明者： 大久保 俊之
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 國分 孝悦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-199797
公開番号（公開出願番号）：特開2003-018456
出願日： 2001年06月29日
公開日（公表日）： 2003年01月17日
要約：

【要約】【課題】 測光エリアの大部分を輝度の低い白が占めている場合等でも、露出アンダーになることを防ぐ。【解決手段】 自動露出機構を備えた撮像装置において、システム制御回路50では、撮影画像データを複数のエリアに分割し、エリアごとに輝度に基づく露出評価値を生成するとともに、上記各エリア中の画素ごとに色評価値を生成する。そして、色評価値が色温度分布の所定範囲内に収まっている画素の総数を数え、総数が所定数以内なら、該エリアの重み付けは予め設定されている値とするのに対して、総数が所定数を超えているならば、該エリアの重み付けは通常設定される値より小さい値に設定したうえで、これら重み付けした露出評価値を足し合わせて全体の露出評価値を算出し、露出制御を行う。

請求項（抜粋）：

自動露出機構を備えた撮像装置であって、撮影画像データを複数のエリアに分割する分割手段と、上記エリアごとに輝度に基づく露出評価値を生成する露出評価値生成手段と、上記各エリア中の色情報に基づいて各エリアの露出評価値に重み付け演算を行い、その重み付け演算の結果に基づいて露出制御を行う露出制御手段とを備えたことを特徴とする撮像装置。

IPC (5件)：

H04N 5/235 ,  G03B 7/091 ,  G03B 7/28 ,  H04N 9/04 ,  H04N101:00

FI (5件)：

H04N 5/235 ,  G03B 7/091 ,  G03B 7/28 ,  H04N 9/04 B ,  H04N101:00

Fターム (15件)：

2H002DB14 ,  2H002DB17 ,  2H002DB25 ,  2H002DB31 ,  2H002EB09 ,  2H002GA32 ,  2H002GA33 ,  2H002HA04 ,  5C022AA13 ,  5C022AB03 ,  5C065BB48 ,  5C065CC01 ,  5C065CC08 ,  5C065CC09 ,  5C065GG50

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 撮像装置、撮像方法及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-308693   出願人：キヤノン株式会社