特許
J-GLOBAL ID:200903013536978690

直流電圧供給回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-158877
公開番号(公開出願番号):特開平7-264862
出願日: 1994年07月11日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】最小限の個別部品を使用して交流電圧を整流すると共に、感知精度を改善して回路の製造費用及び複雑さを削減することを目的とする。【構成】ダイオードD1 -D4 、コンデンサC1,C2 、トライアックTを備えた倍電圧/ブリッジ切替回路20で入力交流電圧を整流する。この際に、この交流電圧を直流バイアス電圧でシフトして交流電圧の両領域で電圧レベル検出が可能であるよう許容域内に収めて制御回路30に入力する。制御回路30はこのシフトされた入力交流電圧のレベル検出を行い、切替回路20の整流モードを、低レベルの時はトライアックTに点孤パルスを印加して倍電圧モードに、高レベルの時はトライアックTに点孤パルスを印加せずブリッジ整流モードに、自動的に切替制御する。
請求項(抜粋):
基線に対して上方及び下方動作範囲を有する交流電圧(VLN)を整流し、本質的に一定値の直流出力電圧を供給する直流電圧供給回路であって、前記交流電圧を整流する整流回路(D1 〜D4 )と、上限及び下限内で、前記動作範囲のピーク値を検出して前記整流回路を制御する電圧検出回路(30)と、交流電圧を受けて、合成電圧(VM )を前記電圧検出回路に供給するように接続される入力側を有し、前記交流電圧を測定し、前記動作範囲を上限及び下限内に位置させるために予め選択された直流バイアス電圧(VDC)により基線をシフトして、前記電圧検出回路を上方及び下方動作範囲の両方のピーク値を検出するように作動可能にする電圧シフト回路と、を含んで構成されることを特徴とする直流電圧供給回路。
IPC (2件):
H02M 7/06 ,  H02M 7/10
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-274664
  • 特開昭60-243715
  • 特開昭61-187020
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