特許
J-GLOBAL ID:200903013538371491

スイッチングコンバータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-275195
公開番号(公開出願番号):特開2001-103734
出願日: 1999年09月28日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】 スイッチングコンバータの起動時における無制御検出保護回路の誤動作を防止する。【解決手段】 ラッチ制御回路40が、ソフトスタート動作時に無制御検出判別信号SDTを無効とする。また、駆動回路33では、前記無制御検出判別信号SDTに基づいて過負荷状態であることが検出された後に所定期間だけ前記駆動信号SD1,SD2を停止し、その後ソフトスタート制御回路35を制御して、前記ソフトスタート動作をさせることにより、間欠動作を実施する。さらに、間欠動作制御回路50では前記ソフトスタート制御回路35を制御して、前記間欠動作での前記ソフトスタート動作の開始時にソフトスタート期間を設定するコンデンサ36の放電を完了させる。
請求項(抜粋):
発振駆動手段で発振信号を用いて駆動信号を生成し、前記駆動信号でトランジスタをスイッチング動作させて、所望の直流出力電圧を得るスイッチングコンバータにおいて、過負荷状態を検出して、無制御検出判別信号を出力する過負荷検出手段と、起動時に開始する所定の期間であるソフトスタート期間において、前記発振駆動手段の発振信号の周波数を制御することにより、前記直流出力電圧を所望の電圧レベルになるまでゆるやかに立ち上げるソフトスタート動作を行うソフトスタート制御手段と、前記無制御検出判別信号に基づいて前記発振駆動手段を制御して、前記駆動信号を停止することにより、保護動作を行うとともに、前記ソフトスタート動作時に前記無制御検出判別信号を無効とする発振駆動制御手段を有することを特徴とするスイッチングコンバータ。
IPC (2件):
H02M 3/155 ,  H02M 3/28
FI (4件):
H02M 3/155 B ,  H02M 3/155 F ,  H02M 3/28 B ,  H02M 3/28 Q
Fターム (22件):
5H730AA00 ,  5H730BB24 ,  5H730BB26 ,  5H730BB57 ,  5H730BB76 ,  5H730DD04 ,  5H730DD26 ,  5H730EE04 ,  5H730EE07 ,  5H730FD01 ,  5H730FF05 ,  5H730FF19 ,  5H730FG07 ,  5H730XC14 ,  5H730XC17 ,  5H730XX03 ,  5H730XX04 ,  5H730XX16 ,  5H730XX30 ,  5H730XX33 ,  5H730XX40 ,  5H730XX43

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