特許
J-GLOBAL ID:200903013541783113

ディスク記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 沼形 義彰 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-174994
公開番号(公開出願番号):特開平8-046907
出願日: 1994年07月27日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 期間毎に異なる圧縮率で符号化されたディジタルデータを、ディスク上に連続的に記録すると共に、バッファメモリのアンダーフロー及びオーバーフローを回避する。【構成】 書き込み制御回路7は可変レート制御回路5からの変動する伝送レート情報に応じて符号化回路3からバッファメモリ6にデータを書き込む。読み出し制御回路8はディスク記録系9の伝送レートに応じてバッファメモリ6からデータを読み出すので、ディスクへのデータの記録は固定伝送レートで行うことが可能となる。またバッファメモリ6の蓄積量検出手段を設けることにより、アンダーフローが発生しそうになるとディスクへのデータ書き込み手段を1トラック内側に移動し、1周分空書きした後に、読み出し制御回路8がバッファメモリ6からのデータ読み出しを再開する。さらにバッファメモリ6は、ディスクへのデータ伝送レートで最外周1周に要する時間で書き込まれるデータ量分以上の容量を持つことにより、オーバーフローを避けることが可能となる。
請求項(抜粋):
期間毎に異なる伝送レートで符号化を行う符号化手段を有し、該符号化手段により生成されたディジタルデータをディスク上に一定の伝送レートで記録するディスク記録装置において、前記符号化されたディジタルデータを一時的に記憶する記憶手段と、該ディジタルデータを前記期間毎に異なる伝送レートで該記憶手段へ書き込むように制御する書き込み制御手段と、前記記憶手段から前記ディジタルデータを前記一定の伝送レートで読み出すように制御する読み出し制御手段とを備えることを特徴とするディスク記録装置。
IPC (4件):
H04N 5/907 ,  G11B 20/10 301 ,  H04N 5/92 ,  H04N 7/30
FI (2件):
H04N 5/92 H ,  H04N 7/133 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-200793

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