特許
J-GLOBAL ID:200903013541959173

媒体までの距離及びその媒体の物理的性質を測定するためのセンサおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲葉 良幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-319196
公開番号(公開出願番号):特開平8-297011
出願日: 1995年12月07日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 距離及び(または)物理的性質を測定すべき媒体に関連して使用するようにした比較的簡単な光ファイバセンサを提供すること、また、特定の原理に従って構成された媒体利用光ファイバセンサの距離および(または)物理的性質の変化を計算する方法を提供する。【構成】 ハウジング2と、各々が入力端部16と出力端部12を備えた少なくとも一対の光ファイバであって、その第一の入力端部が光源14に接続可能であり、第二の光ファイバの出力端部が光強度測定手段20に接続可能である少なくとも一対の光ファイバを有する、媒体28までの距離とその物理的性質を検出するセンサにおいて、第一の光ファイバの出力端部12と、第二の光ファイバの入力端部16の各々が軸芯と縁部を有し、この縁部が、軸芯に関してθの角度で切断されて、軸芯どうしの間に角度αを有するように互いに近接して平面内に配置され、かつ、互いに向き合うようにされている。
請求項(抜粋):
ハウジングと、各々が入力端部と出力端部を備えた少なくとも一対の光ファイバであって、その第一の入力端部が光源に接続可能であり、第二の光ファイバの出力端部が光強度測定手段に接続可能である少なくとも一対の光ファイバと、センサヘッドとを有し、このセンサヘッドが前記入力端部と前記出力端部を有し、前記第一の光ファイバの出力端部と、前記第二の光ファイバの入力端部の各々が軸芯と縁部を有し、この縁部が、前記軸芯に関してθの角度で切断されて、前記軸芯どうしの間に角度αを有するように互いに少なくとも近接して平面内に配置され、かつ、互いに向き合い、動作時に、前記第一の光ファイバの出力端部から現れる光がβ= f(α、θ)の角度で媒体の表面に入射するように構成されていることを特徴とする媒体までの距離とその物理的性質を検出するセンサ。
IPC (5件):
G01B 11/00 ,  G01N 21/47 ,  G01P 15/03 ,  G02B 6/00 ,  H04R 1/44
FI (5件):
G01B 11/00 B ,  G01N 21/47 Z ,  G01P 15/03 C ,  H04R 1/44 ,  G02B 6/00 B
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭59-153103
  • 特公平5-012649
  • 特表平4-506253

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