特許
J-GLOBAL ID:200903013542968125

車両用衝突位置検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-358270
公開番号(公開出願番号):特開2004-191136
出願日: 2002年12月10日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】衝突位置検出精度を向上可能な車両用衝突位置検出装置を提供すること。【解決手段】抵抗ライン100の一端に電圧Vを印加し、それと対面し、衝突により抵抗ライン100と衝突点Pで接触する抵抗ライン101の両端を電圧降下抵抗R3を通じて接地した場合において、最適な検出感度を得られる抵抗ライン100の比抵抗と抵抗ライン101の比抵抗と電圧降下抵抗R3の抵抗値との比率を示す範囲を見いだした。【選択図】図5
請求項(抜粋):
車両の前面又は後面に固定されて左右方向へ延在するとともに互いに前後方向へ所定間隔を隔てて配置される第1導電ライン及び第2導電ラインを含み、前記両導電ラインの少なくとも一方は、物体の衝突により衝突位置にて弾性回復可能に変形して他方に電気的に導通するラインセンサと、前記第1導電ラインの所定位置に電圧を印加する電源と、前記第2導電ラインの両端部と所定の定電位源との間に個別に接続される一対の電圧降下検出用の抵抗素子と、前記両抵抗素子の電圧降下に基づいて演算した前記衝突位置をnビットのデジタル信号により分別する衝突位置検出回路部とを備える車両用衝突位置検出装置であって、 R1を前記第1導電ラインの左右方向単位距離当たりの電気抵抗値、R2を前記第2導電ラインの左右方向単位距離当たりの電気抵抗値、R3を前記両抵抗素子の電気抵抗値、SをR3/R1、dxを定数(要求分解能/センサ設置幅)、Tを最大許容抵抗比とする場合に、抵抗比(R2/R1)を数1で示す関数値T以下に設定することを特徴とする車両用衝突位置検出装置。
IPC (5件):
G01B7/00 ,  B60R19/48 ,  B60R21/00 ,  B60R21/32 ,  B60R21/34
FI (6件):
G01B7/00 L ,  B60R19/48 B ,  B60R21/00 610Z ,  B60R21/32 ,  B60R21/34 643E ,  B60R21/34 691
Fターム (13件):
2F063AA02 ,  2F063BA11 ,  2F063CA09 ,  2F063CA12 ,  2F063FA20 ,  2F063LA22 ,  2F063LA24 ,  2F063LA25 ,  2F063NA06 ,  3D054EE03 ,  3D054EE06 ,  3D054EE19 ,  3D054EE21
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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