特許
J-GLOBAL ID:200903013543246689

シート斜行矯正搬送装置とこの装置を備えた画像形成装置および画像読み取り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-083584
公開番号(公開出願番号):特開2002-284399
出願日: 2001年03月22日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
【要約】【課題】 シートの厚みや、材質等に影響されることなく、シートの斜行を確実に矯正すること。【解決手段】 シート斜行矯正搬送装置5は、CPUによって、斜行検知センサS1,S2シートの斜行を検知したとき複数の斜行補正ローラ対142a,142bのシート搬送速度に差を生じさせるアクティブレジストレーション方式と、斜行補正ローラ対142a,142bを一時停止させて所定時間シートの先端を斜行補正ローラ対142a,142bで受け止めさせるループレジストレーション方式とを、紙厚検知部やOHP用紙検知センサによって検知したシートの情報に基づいて選択的に行うようになっており、シートの厚みや、種類に応じたシートの斜行矯正動作をすることができ、シートの斜行を確実に矯正することができる。
請求項(抜粋):
搬送されるシートに関する情報を検知する情報検知手段と、前記シートの斜行の向きと斜行量とを検知する斜行検知手段と、前記シートの搬送方向に対して交差する方向に離間して配設されて前記シートを独立して搬送する複数のシート搬送手段と、前記情報検知手段による前記シートに関する情報に基づいて前記複数のシート搬送手段のシート搬送動作を個々に制御して、前記シートの斜行を真っ直ぐに矯正する斜行矯正制御手段と、を備え、前記斜行矯正制御手段は、前記斜行検知手段が前記シートの斜行を検知したとき複数の前記シート搬送手段のシート搬送速度に差を生じさせる第1の斜行矯正動作と、前記シート搬送手段を一時停止させて所定時間前記シートの先端を前記シート搬送手段で受け止めさせる第2の斜行矯正動作とを、前記情報検知手段が検知した前記シートの情報に基づいて選択的に行うことを特徴とするシート斜行矯正搬送装置。
IPC (2件):
B65H 9/00 ,  B65H 9/14
FI (2件):
B65H 9/00 J ,  B65H 9/14
Fターム (14件):
3F102AA06 ,  3F102AA10 ,  3F102AA11 ,  3F102AB01 ,  3F102BA02 ,  3F102BB02 ,  3F102BB07 ,  3F102BB09 ,  3F102CA03 ,  3F102CB06 ,  3F102DA08 ,  3F102EA03 ,  3F102EC02 ,  3F102FA04

前のページに戻る