特許
J-GLOBAL ID:200903013543550990

コイル製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 吉田 茂明 ,  吉竹 英俊 ,  有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-143251
公開番号(公開出願番号):特開2005-324211
出願日: 2004年05月13日
公開日(公表日): 2005年11月24日
要約:
【課題】線材の形状に依存することなく、スプリングバックによるコイルの変形を生じることなくコイルを形成できるコイル製造方法を提供する。【解決手段】このコイル製造方法では、異形断面形状の線材3を送出機構17により曲げ加工部15に間欠的に送り出し、その送り出し動作に同期して曲げ加工部15での曲げ加工が行われる。その曲げ加工は、支点部材11に線材3を外接させた状態で線材3の支点部材11よりも送り方向B1上流側の部分を固定機構19で固定し、その固定された線材3の支点部材11よりも送り方向B1下流側の部分を曲げ方向B3に作用部材13により曲げることにより行われる。その曲げ加工部15による各曲げ部分3Cの曲げ角度θ1は、仕上がり時に必要とされる最終曲げ角度θ2よりも線材3のスプリングバックにより見込まれる見込み戻り角度dθ分だけ大きな曲げ角度に設定されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
線材を曲げ加工部に間欠的に送り出し、前記線材の前記曲げ加工部に位置する部分を、その間欠的な送り出し動作に同期して前記曲げ加工部によって曲げてゆくことによりコイルを形成してゆき、 前記曲げ加工部による前記線材の各曲げ部分の曲げ加工は、仕上がり時に必要とされる曲げ角度よりも前記線材のスプリングバックにより見込まれる見込み戻り角度分だけ大きな曲げ角度で行うことを特徴とするコイル製造方法。
IPC (4件):
B21F3/02 ,  B21C47/02 ,  B21F3/04 ,  H02K15/04
FI (4件):
B21F3/02 Z ,  B21C47/02 A ,  B21F3/04 Z ,  H02K15/04 A
Fターム (17件):
4E026BA01 ,  4E070AA04 ,  4E070AB14 ,  4E070AC04 ,  4E070AC08 ,  4E070BC03 ,  4E070BC07 ,  4E070BC11 ,  5H615AA01 ,  5H615BB01 ,  5H615PP17 ,  5H615QQ03 ,  5H615QQ08 ,  5H615QQ19 ,  5H615QQ26 ,  5H615QQ27 ,  5H615SS11
引用特許:
審査官引用 (4件)
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