特許
J-GLOBAL ID:200903013545356643

情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-207450
公開番号(公開出願番号):特開平7-056654
出願日: 1993年08月23日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】本発明は、電子機器装置において効率の良い冷却構造の提供を目的とする。【構成】電子機器装置内部を複数系統の流路を設け、各々の流路内に冷却用ファンを設けたり、局部的高発熱部品にはファンから直接冷却風が吹き付けられるようにエア-ガイドを設けたり、複数のハ-ドディスクを空気流路に対し並行に、且つ、垂直に並列し実装したものである。【効果】本発明によれば、装置の冷却空気流路を二系統以上の流路とし、且つ、極力直線的流路としているため、各々の流路の発熱量にあった最適のファンが選択でき、また、流路が直線的により通風抵抗が少ない冷却効率の良い装置構造が可能となる。
請求項(抜粋):
筐体内のディスク部と基板部と電源部とを空間的に独立に構成する情報処理装置であって、前記ディスク部は、一定の間隔及び並行に搭載されるディスクドライブと該ディスクドライブを冷却する第1の冷却ファンと該第1の冷却ファンから排気される冷却風を前記筐体の外部に排気する第1の排気ファンとを有し、前記基板部は、基板と該基板を冷却する第2の冷却ファンと該第2の冷却ファンから排気される冷却風の向きを変えるエア-ガイドとを有し、前記電源部は、前記情報処理装置の電源と該電源を冷却する第3の冷却ファンと該第3の冷却ファンから排気される冷却風を前記情報処理装置の外部に排気する第2の排気ファンとを有し、前記ディスク部、前記基板部、前記電源部は、夫々空間的に独立の空気流路を有することを特徴とする情報処理装置。
IPC (4件):
G06F 1/20 ,  G06F 1/18 ,  G06F 1/00 370 ,  G06F 15/02 301
FI (3件):
G06F 1/00 360 C ,  G06F 1/00 320 G ,  G06F 1/00 320 J
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 電子機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-173664   出願人:株式会社東芝

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