特許
J-GLOBAL ID:200903013546007634

浄化槽

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-248782
公開番号(公開出願番号):特開平6-071274
出願日: 1992年08月25日
公開日(公表日): 1994年03月15日
要約:
【要約】【目的】 浄化槽内の菌体濃度を高める。【構成】 第1嫌気性処理室3と第2嫌気性処理室4とは隔壁2の下方部分を介して連通し、第2嫌気性処理室4と第1好気性処理室5とは膜分離装置10を介してつながっている。膜分離装置10はポンプ22、膜モジュール23、吸引管24、供給管25及び戻し管26を備え、第2嫌気性処理室4内の廃液はポンプ22の駆動で膜モジュール23の一次側に送られ、分離膜を透過した液は供給管25を介して第1好気性処理室5に供給され、分離膜を透過しない濃縮された液は戻し管26を介して第2嫌気性処理室4に戻される。
請求項(抜粋):
微生物の作用で廃水中の成分を分解する複数の処理室を浄化槽本体内に画成した浄化槽において、この浄化槽は上流側の処理室の廃水を固液分離して透過液を下流側の処理室に供給し濃縮液を上流側の処理室に戻す膜分離装置を備えていることを特徴とする浄化槽。
IPC (2件):
C02F 3/00 ,  C02F 1/44

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