特許
J-GLOBAL ID:200903013548087600

押出容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三枝 英二 (外10名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-066534
公開番号(公開出願番号):特開平11-263366
出願日: 1998年03月17日
公開日(公表日): 1999年09月28日
要約:
【要約】【課題】 異なる物質と混合させて塗布される第1物質を収容する容器におおいて、塗布時における簡便性及び迅速性を向上させる。【解決手段】 第1物質を収容し且つ開口1aを介して該第1物質を押し出せるようにされた本体1と、開口1aを囲むように本体1に取り付けられる蓋部材10とを備え、蓋部材10内に、外部から容器内部への流体の流入を防止し且つ前記第1物質の容器内部から外部への流出を許容する逆止弁20、及び外部から第2物質を含有可能であって且つ容器内部から押し出される第1物質を該第2物質との混合状態で塗布し得る塗布部材30を設ける。
請求項(抜粋):
流動性の第1物質を収容する圧縮変形可能な胴部及び該胴部上方に吐出用開口を形成する口部を備えた容器本体と、軸方向に沿った中央孔を有する筒状であって、下部が前記容器本体の口部を囲んで液密に取り付けられる蓋部材と、前記蓋部材の中央孔内において前記容器本体開口と向き合うように配設される逆止弁と、上端が前記蓋部材から上方へ突出し、且つ、下端が前記蓋部材の中央孔内において前記逆止弁より上方に保持される塗布部材とを備え、前記逆止弁は、通常時は前記蓋部材の中央孔を閉じ、且つ、前記第1物質押し出し時には該押し出される第1物質による押圧力によって前記中央孔を開くようにされており、前記塗布部材は、上端側から第2物質を含浸させることができると共に、前記容器本体開口から吐出される第1物質を下端から上端へ通し、前記第2物質との混合状態で塗布し得るものであることを特徴とする押出容器。
IPC (4件):
B65D 47/44 ,  A45D 19/00 ,  A45D 19/02 ,  B65D 47/06
FI (4件):
B65D 47/44 B ,  A45D 19/00 B ,  A45D 19/02 B ,  B65D 47/06 C

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