特許
J-GLOBAL ID:200903013550108291
缶蓋および缶容器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 隆久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-187240
公開番号(公開出願番号):特開平8-053131
出願日: 1994年08月09日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】【目的】 タブの回転を阻止することにより開口ミスを防止する。【構成】 缶蓋本体1に開口部となるべき溝2を形成すると共に、タブ3の固定部3dと、当該固定部3dに面当たりする缶蓋本体1とに一体的にデボス加工を施し、凹凸部を形成する。このように形成された凹凸部は、その組み合わせにより、タブ3に外力が加わった場合にタブ3が軸部4を中心として回転することを阻止する。
請求項(抜粋):
缶蓋本体に開口部となるべき溝を形成すると共に、両端に把持部と押圧部とを有するタブの略中央に固定部を形成し、前記缶蓋本体から突出形成した軸部により軸芯方向に抜き止めされるように前記固定部を前記缶蓋本体に対して面当たり部分を有するように回転自在に取り付け、前記把持部を引き上げることにより前記押圧部を支点として軸部を引き上げて前記缶蓋本体の軸部近傍の溝の一部を切り裂いたのち、前記軸部を支点として残りの溝を切り裂いて前記缶蓋本体に開口部を形成する缶蓋において、前記タブの前記面当たり部分と、当該面当たり部分に対応する缶蓋本体の部分とに一体となって加工された凹凸部を有する缶蓋。
IPC (4件):
B65D 17/34
, B65D 17/347
, B65D 17/353
, B21D 51/44
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