特許
J-GLOBAL ID:200903013553145430

主に独立気泡のフェノール樹脂フォームの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-222020
公開番号(公開出願番号):特開平7-278339
出願日: 1993年07月12日
公開日(公表日): 1995年10月24日
要約:
【要約】【目的】 少なくとも1種類のフェノール樹脂と1種類の発泡剤とを含んで成るフォーム系を硬化することによって主に独立気泡から成る絶縁性の高いフェノール樹脂フォームを製造する方法を提供する。【構成】 この硬化は、完全にフッ素化されておりまたは完全にフッ素化されておらず且つ下記の一般構造式CnHxFyNO(式中、n≧4x=2n+1-yy=2n+1-x)に対応するアルキル化された若しくはアルキル化されていないモルホリンの存在下で行なわれる。この方法で、CFCを実質的に含まない発泡剤を用い、または硬化中に良好な硬化を行うためフォーム温度を85°Cを上回る温度まで上昇させる場合にも、良好な絶縁特性を有するフェノール樹脂を得ることができる。
請求項(抜粋):
少なくとも1種類のフェノール樹脂と1種類の発泡剤とを含んで成るフォーム系を硬化することによって主に独立気泡のフェノール樹脂フォームを製造する方法であって、前記の硬化を、完全にフッ素化されておりまたは完全にフッ素化されておらず且つ下記の一般構造式CnHxFyNO(式中、n≧4x=2n+1-yy=2n+1-x)に対応するアルキル化された若しくはアルキル化されていないモルホリンの存在下で行なうことを特徴とする、方法。
IPC (2件):
C08J 9/14 CFB ,  C08L 61:00

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