特許
J-GLOBAL ID:200903013554794297

燃料噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-503511
公開番号(公開出願番号):特表2000-517028
出願日: 1998年03月19日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】内燃機関に燃料を噴射するための燃料噴射装置は、流入区分(3)に燃料流入開口(14)を有する少なくとも1つの燃料噴射弁(1)と、各燃料噴射弁(1)に関して、燃料噴射弁(1)の燃料流入開口(14)に接続可能な燃料流出開口(10)、及び該燃料流出開口(10)に下流側で接続する接続管片(5)を有する燃料分配管路(4)とを備えている。本発明によれば、各燃料噴射弁(1)の燃料流入開口(14)を、それぞれ対応する燃料分配管路(4)の燃料流出開口(10)に接続する、各1つの接続装置(18,20)が設けられている。この接続装置(18,20)は、環状のシール支持体(20)と、燃料流入開口(14)に挿入可能なブシュ(18)とを備えている。環状のシール支持体(20)は、燃料噴射弁(1)の流入区分(3)に対してシール支持体(20)をシールするための第1のシールエレメント(28)と、燃料分配管路(4)の接続管片(5)に対してシール支持体(20)をシールするための第2のシールエレメント(32)とを有している。
請求項(抜粋):
内燃機関に燃料を噴射するための燃料噴射装置であって、流入区分(3)に燃料流入開口(14)を有する少なくとも1つの燃料噴射弁(1)が設けられており、また、各燃料噴射弁(1)に関して、該燃料噴射弁(1)の燃料流入開口(14)に接続可能な燃料流出開口(10)と該燃料流出開口(10)に下流側で接続する接続管片(5)とを有する燃料分配管路(4)が設けられている形式のものにおいて、 各燃料噴射弁(1)の燃料流入開口(14)を、対応する燃料分配管路(4)の燃料流出開口(10)にそれぞれシール作用を以て接続するために、各1つの接続装置(18,20)が設けられており、環状のシール支持体(20)が設けられていて、該シール支持体(20)が、燃料噴射弁(1)の流入区分(3)に対して前記シール支持体(20)をシールするための第1のシールエレメント(28)と、燃料分配管路(4)の接続管片(5)に対して前記シール支持体(20)をシールするための第2のシールエレメント(32)とを有しており、更に、燃料流入開口(14)に挿入可能なブシュ(18)が設けられており、該ブシュ(18)が環状のシール支持体(20)を貫通し、それによってシール支持体(20)が前記ブシュ(18)の上流側のカラー(21)と燃料噴射弁(1)の流入区分(3)との間で、半径方向で可動に係止されていることを特徴とする、燃料噴射装置。
IPC (3件):
F02M 55/02 330 ,  F02M 55/02 350 ,  F02M 61/16
FI (4件):
F02M 55/02 330 B ,  F02M 55/02 350 F ,  F02M 61/16 J ,  F02M 61/16 K

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