特許
J-GLOBAL ID:200903013556449538

複合発電プラント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-269544
公開番号(公開出願番号):特開2001-090508
出願日: 1999年09月22日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】 燃料電池を所望の作動温度に保持すると共に高い発電効率を達成し、FCの発生熱を効率よく回収利用することによりプラント効率を向上させる。【解決手段】 複合発電プラント10は、FC発電部20の発生熱を利用して空気極反応ガスを所望温度に昇温させると共にFC発電部20を所望の作動温度に保持する空気熱交換部24bを備え、複合発電プラント11は、FC発電部20の発生熱を熱交換媒体M70により回収する共にFC発電部20を所望の作動温度に保持する電池発生熱回収系70を備え、複合発電プラント12は、FC発電部20の作動温度に対して低温の空気及び燃料ガスをFC発電部20に供給し、燃料極内部及空気極内部で電極反応を進行させつつ電極反応による発生熱を直接吸熱させ、FC発電部20を所望の作動温度に保持する反応ガス供給手段を備える。
請求項(抜粋):
空気と燃料ガスとを電解質を介して反応させて発電する燃料電池発電部と、前記燃料電池発電部から排出される空気極排ガス及び燃料極排ガスを燃焼させて燃焼ガスを生成する燃焼部と、前記燃焼ガスにより駆動されて空気を圧縮して前記燃料電池に供給すると共に発電するガスタービン発電部とを備えた複合発電プラントにおいて、前記燃料電池発電部に付設されており、前記燃料電池発電部の発生熱を利用して前記空気を所望の温度に昇温させると共に前記燃料電池発電部を所望の作動温度に保持する空気熱交換部を備えたことを特徴とする複合発電プラント。
IPC (4件):
F01K 23/10 ,  F02C 3/20 ,  F02C 7/224 ,  H01M 8/04
FI (4件):
F01K 23/10 T ,  F02C 3/20 ,  F02C 7/224 ,  H01M 8/04 J
Fターム (11件):
3G081BA02 ,  3G081BA11 ,  3G081BB00 ,  3G081BC07 ,  3G081BD00 ,  3G081DA14 ,  5H027AA06 ,  5H027BA02 ,  5H027BC11 ,  5H027DD00 ,  5H027DD02
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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