特許
J-GLOBAL ID:200903013557154078

リラクタンスモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菊谷 公男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-229330
公開番号(公開出願番号):特開平6-062540
出願日: 1992年08月05日
公開日(公表日): 1994年03月04日
要約:
【要約】【目的】 ロータにおける平均磁路長を短かくし、磁気抵抗を減少させることによって、磁束の増加を図り、出力トルクを増大させる。【構成】 外周に間隔をおいて突出した複数の突極12a、12b、...を有するロータコア本体10を、支持部材20、20’の支持板21から延びる支持片22を突極間の凹部15に嵌合させて挟む。回転のための支持軸が支持板に支持片と反対方向に設けられる。ロータコア本体10の中心部に磁気抵抗が大きく磁束の流れを妨げる軸がないから、磁束は枝別れ迂回することなく対向突極間を直線的に流れる。
請求項(抜粋):
リング状のステータ内にロータを回転可能に配設したリラクタンスモータにおいて、前記ロータは、ロータコア本体と該ロータコア本体にその軸方向両側から嵌合される支持部材からなり、前記ロータコア本体はコア部と、該コア部の外周に所定の角度間隔で突出する複数の突極を有して、該突極の相互間に凹部が形成され、前記支持部材は支持板と、該支持板から前記コア部の軸と同方向に延びそれぞれ前記凹部に嵌合する複数の支持片と、前記支持板から前記ロータコア本体の軸と同軸に前記支持片と反対方向に延びる支持軸とで構成されていることを特徴とするリラクタンスモータ。
IPC (2件):
H02K 1/24 ,  H02K 19/10
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭62-173997
  • 特開平3-285538

前のページに戻る