特許
J-GLOBAL ID:200903013559595497

フランジ付配管継手およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-034052
公開番号(公開出願番号):特開平9-229262
出願日: 1996年02月21日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】 配管にフランジがガタなく緊密に取り付けられたフランジ付配管継手を、簡易かつ低コストで提供する。【解決手段】 蓋体7に形成された開口8に配管5を挿入し、配管5に取り付けられるフランジ1を蓋体7に固定することにより、配管5を蓋体7に接続するフランジ付配管継手において、配管5は、フランジ1に開設された貫通孔2に挿通され、配管5の蓋体7側の端部を所定寸法に拡管して貫通孔2の大径部3に圧接させると共に、貫通孔2の小径部4に当接する膨出部5bを形成した。また、成形のためのパンチを移動させる一度の工程で、フランジ1の貫通孔2に対し、配管5に拡管部5aを形成して圧接させると共に、膨出部5bを形成して当接させるようにした。
請求項(抜粋):
被接続部材(7)に形成された開口(8)に配管(5)を挿入し、当該配管(5)に取り付けられるフランジ(1)を前記被接続部材(7)に固定することにより、前記配管(5)を前記被接続部材(7)に接続するフランジ付配管継手において、前記配管(5)は、前記フランジ(1)に開設された貫通孔(2)に挿通され、前記配管(5)の被接続部材(7)側の端部を所定寸法に拡管して前記貫通孔(2)に圧接させると共に、前記配管(5)の前記拡管部(5a)よりも前記被接続部材(7)の反対側に前記フランジ(1)の一部に当接する膨出部(5b)を形成したことを特徴とするフランジ付配管継手。
IPC (2件):
F16L 23/04 ,  F25B 41/00
FI (2件):
F16L 23/04 ,  F25B 41/00 H

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