特許

J-GLOBAL ID：200903013560424833

レーザ走査装置

発明者： 望月 健至 ,  斎藤 進 ,  菊池 隆広
出願人/特許権者： 日立工機株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-049460
公開番号（公開出願番号）：特開平5-249400
出願日： 1992年03月06日
公開日（公表日）： 1993年09月28日
要約：

【要約】【目的】 本発明はレーザ走査装置に関するものであり、その目的とするところは、Fθレンズ系の副走査方向の横倍率を小さくして、組立調整裕度を増加させることである。【構成】 従来、Fθレンズ系により走査面と回転多面鏡反射面を副走査方向に関して共役な位置に配置していたのを、シリンドリカルレンズの焦点距離よりシリンドリカルレンズと回転多面鏡の反射面との距離が大きくなるようにし、走査面と、回転多面鏡反射面とレーザ光源の間の任意の位置にある面とを副走査方向に関して共役な配置にする構成とした。

請求項（抜粋）：

レーザ光源からの光をシリンドリカルレンズ、回転多面鏡及びFθレンズ系を介して走査面上に絞り込み、走査を行なうレーザ走査装置において、副走査方向に関して前記Fθレンズに対して、前記走査面と、前記回転多面鏡反射面と前記レ-ザ光源の間の任意の位置にある面とを共役関係にしたことを特徴とするレーザ走査装置。