特許
J-GLOBAL ID:200903013561947961

アナログ電子時計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂上 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-186134
公開番号(公開出願番号):特開2003-004872
出願日: 2001年06月20日
公開日(公表日): 2003年01月08日
要約:
【要約】【課題】 時刻針駆動用のモータをより確実に回転制御すると共に、過負荷による部品の異常摩耗や破損を防止すること。【解決手段】 制御回路103は、通常駆動パルスではモータ105が回転しなかったことを回転検出回路106が検出した場合、通常駆動パルスよりもパルス幅の広い補正駆動パルスでモータ105を回転制御し、補正駆動パルスでもモータ105が回転しなかったことを回転検出回路106が検出した場合には、モータ105の回転制御を停止すると共に、報知装置107で時計の運針が停止した旨報知する。
請求項(抜粋):
モータ制御手段から供給される駆動パルスに基づいて時刻針駆動用のモータを回転制御し、前記モータによって回転駆動される時刻針によって時刻表示を行うアナログ電子時計において、前記モータ制御手段は、所定パルス幅の通常駆動パルスを発生する通常駆動パルス発生手段と、前記通常駆動パルスよりもエネルギの大きい補正駆動パルスを発生する補正駆動パルス発生手段と、前記モータの回転を検出する回転検出手段とを備え、前記通常駆動パルスでは前記モータが回転しなかったことを前記回転検出手段が検出したとき、前記補正駆動パルスで前記モータを回転制御し、前記補正駆動パルスで前記モータが回転しなかったことを前記回転検出手段が検出したとき、前記モータの回転制御を停止することを特徴とするアナログ電子時計。
FI (2件):
G04C 3/14 W ,  G04C 3/14 U
Fターム (5件):
2F001AA06 ,  2F001AB01 ,  2F001AH01 ,  2F001AH04 ,  2F001AH08

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