特許
J-GLOBAL ID:200903013562784764
ディジタル信号記録再生方法および装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-065740
公開番号(公開出願番号):特開平5-266406
出願日: 1992年03月24日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【目的】所定の情報量をもつ第1のディジタル情報信号(例えば現行ディジタル画像信号)とこれに対して2倍の情報量をもつ第2のディジタル情報信号(例えばHDディジタル画像信号)の両者を共通のカセットサイズ(あるいはテープ長さ)と共通のスキャナー(例えばドラム径、回転数やヘッド構成)で、記録密度を低下させずに記録再生時間を同一にできる記録方法および記録再生装置を提供する。【構成】第1のディジタル情報信号または第2のディジタル情報信号を同一符号の最小連続個数dが1の符号化変調を用いて記録し、再生した第1のディジタル情報信号は積分検出方式を用いて等化し、第2のディジタル情報信号はパーシャルレスポンス検出方式を用いて等化する。【効果】現行ディジタル画像信号とHDディジタル画像信号の記録再生可能なディジタルVTRが実現できる。
請求項(抜粋):
第1の情報量を有する第1のディジタル情報信号と前記第1の情報量に対して2倍の情報量を有する第2のディジタル情報信号を選択して記録媒体に記録し再生する方法において、前記第1のディジタル情報信号または前記第2のディジタル情報信号を所定の変調方式を用いて変調し、前記第1または第2の被変調ディジタル情報信号を前記記録媒体に記録し、記録された前記第1または第2の被変調ディジタル情報信号を再生し、再生された前記第1の被変調ディジタル情報信号を第1の信号検出方式を用いて等化し、再生された前記第2の被変調ディジタル情報信号を前記第1の信号検出方式とは異なる第2の信号検出方式を用いて等化し、等化された前記第1または第2の被変調ディジタル情報信号を復調する方法であって、前記第1の信号検出方式を積分検出方式とし、前記第2の信号検出方式をパーシャルレスポンス検出方式とすることを特徴とするディジタル信号記録再生方法。
IPC (4件):
G11B 5/09 321
, G11B 20/10
, G11B 20/10 341
, H04N 5/92
前のページに戻る