特許
J-GLOBAL ID:200903013563837489

画像形成および消去方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-018803
公開番号(公開出願番号):特開平5-216375
出願日: 1992年02月04日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】【目的】 本発明は,用済み後においては記録紙上の画像を完全に消失させ,記録紙を原形のまま再利用することができる画像形成および消去方法を提供する。【構成】 画像担体表面の結像に,結着用樹脂および着色剤を主成分とするトナーを付着させて顕像化し,この顕像化したトナー像を記録紙上に転写,定着して画像を形成した後,必要に応じ記録紙上の画像を消去して記録紙を再利用するように構成された画像形成および消去方法において,画像不消去時には結着用樹脂として熱可塑性樹脂を使用し,画像消去時には結着用樹脂として熱硬化性樹脂を使用すると共に,結着用樹脂の硬化温度以上の温度で定着し,機械的手段を介して画像を構成するトナーを除去する。
請求項(抜粋):
画像担体表面の結像に,結着用樹脂および着色剤を主成分とするトナーを付着させて顕像化し,この顕像化したトナー像を記録紙上に転写,定着して画像を形成した後,必要に応じ記録紙上の画像を消去して記録紙を再利用するように構成された画像形成および消去方法において,画像不消去時には結着用樹脂として熱可塑性樹脂を使用し,画像消去時には結着用樹脂として熱硬化性樹脂を使用すると共に,結着用樹脂の硬化温度以上の温度で定着し,機械的手段を介して画像を構成するトナーを除去することを特徴とする画像形成および消去方法。
IPC (2件):
G03G 21/00 ,  G03G 9/08

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