特許
J-GLOBAL ID:200903013564488755

断線検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-262045
公開番号(公開出願番号):特開2007-068895
出願日: 2005年09月09日
公開日(公表日): 2007年03月22日
要約:
【課題】受信装置が無線信号を正常に受信できる状態であるか否かを容易に検査できるとともに、異常状態であると判断した場合、この受信装置の異常状態を引き起こした受信アンテナの断線状態を容易に検知できること。【解決手段】カプセル型内視鏡からの無線信号をもとに画像データを取得する受信装置が有する受信アンテナの断線検査方法において、受信装置3に取得された画像データを順次表示する携帯型のモニタ装置9を受信装置3に接続するモニタ装置接続工程と、所定のテスト画像データを含むテスト無線信号を検査対象の受信アンテナ4aに対して送信するテスト信号送信工程と、モニタ装置9がテスト画像データを表示しなかった場合、この表示しなかったテスト画像データを含むテスト無線信号が送信された受信アンテナ4aを断線状態であると判断する断線判断工程と、を含む。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
被検体内に導入されるカプセル型内視鏡によって撮像された画像データを含む無線信号を受信する受信アンテナを有し、該受信アンテナを介して受信した前記無線信号をもとに前記画像データを取得する受信装置と前記受信アンテナとの断線の有無を検査する断線検査方法において、 前記受信装置に取得された画像データを順次表示する携帯型のモニタ装置を前記受信装置に接続するモニタ装置接続工程と、 所定のテスト画像データを含むテスト無線信号を前記受信アンテナに対して送信するテスト信号送信工程と、 前記モニタ装置が前記テスト画像データを表示しなかった場合、この表示しなかったテスト画像データを含む前記テスト無線信号が送信された前記受信アンテナを断線状態であると判断する断線判断工程と、 を含んだことを特徴とする断線検査方法。
IPC (1件):
A61B 1/00
FI (1件):
A61B1/00 320B
Fターム (5件):
4C061CC06 ,  4C061DD10 ,  4C061HH51 ,  4C061JJ17 ,  4C061UU06
引用特許:
出願人引用 (1件)

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