特許
J-GLOBAL ID:200903013565124153

電流センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊谷 浩明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-171920
公開番号(公開出願番号):特開平8-015321
出願日: 1994年06月30日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】 磁気コアにより囲い込まれる被測定導体からの磁界やその他の外部磁界からの影響を受けずらくして測定精度の高い電流センサを提供する。【構成】 開閉自在な磁気シールドケース12の一側ケース部13内には略コ字形を呈する一側コア部22を、他側ケース部14内には略コ字形を呈する他側コア部26をそれぞれ樹脂材を介して各別に収容固定してなる角形の磁気コア21と、この磁気コア21に設けられた空隙部33の近傍に配設されるフラックスゲートタイプの磁気検出素子35とを少なくとも備えてなる電流センサであって、前記磁気検出素子35は磁気コア21の外周部の側から前記空隙部33が位置する対応部位に設けた凹陥部31に埋設し、磁気シールドケース12は磁気コア21の必要部位のみを覆う形状で、磁気検出素子35は温度特性に優れた構造のもとでそれぞれ形成した。
請求項(抜粋):
開閉自在に二分割された磁気シールドケースにおける一側ケース部内には略コ字形を呈する一側コア部を、他側ケース部内には略コ字形を呈する他側コア部をそれぞれ樹脂材を介して各別に収容固定することで形成される囲枠状となった角形の磁気コアと、この磁気コアに設けられた空隙部の近傍に配設されるフラックスゲートタイプの磁気検出素子とを少なくとも備えてなる電流センサにおいて、前記磁気検出素子は、磁気コアの外周部の側から前記空隙部が位置する対応部位に設けた凹陥部に埋設したことを特徴とする電流センサ。
IPC (4件):
G01R 1/22 ,  G01R 15/20 ,  H01F 38/28 ,  H01L 43/00
FI (2件):
G01R 15/02 A ,  H01F 40/06
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭48-008561

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