特許
J-GLOBAL ID:200903013565196707

電気炊飯器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲岡 耕作 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-174059
公開番号(公開出願番号):特開平5-015437
出願日: 1991年07月15日
公開日(公表日): 1993年01月26日
要約:
【要約】【目的】電気炊飯器本体1に対して外蓋14が着脱自在なものにおいて、取り外した外蓋14が丸洗いできるとともに、外蓋14に、操作がしやすくかつ表示内容の見やすい大きな操作部5が備えられた電気炊飯器を提供すること。【構成】外蓋14に凹部4を形成し、該凹部4に着脱自在な操作部5を嵌め込む。操作部5には表示器51と操作ボタン52〜55が備えられている。操作部5と炊飯器本体1との間の信号の伝送は、1対の光信号カプラ40,44を用いて行う。光信号カプラ40,44を用いれば、有線結合によって本体1と蓋ユニット2とを接続してなくてもよい。【効果】蓋ユニット2が本体1から取り外せ、かつ丸洗いができる。また、操作部5は蓋ユニット2に備えられているので、見やすくしかも操作がしやすい。
請求項(抜粋):
上部に開口を有する炊飯器本体と、本体の上部開口を開閉するための外蓋とを有する電気炊飯器において、本体には、炊飯制御を行うための制御装置が内蔵されており、外蓋は、本体に対して着脱自在にされており、該外蓋には、炊飯に必要なデータや信号等を入力するための操作ボタンおよび炊飯に必要なデータ等を表示するための表示器を含む操作部が備えられており、本体の制御装置と外蓋の操作部との間で信号の伝送を行うために、本体側には制御装置からの出力信号を光信号に変換して操作部へ送信するとともに、操作部から与えられる光信号を受信して電気信号に変換し、制御装置へ与えるための第1の光信号カプラが備えられており、外蓋側には、外蓋が閉じられたときに、第1の光信号カプラと対向する位置に設けられ、第1の光信号カプラから与えられる光信号を受信して電気信号に変換し、操作部へ与えるとともに、操作部からの信号を光信号に変換して第1の光信号カプラへ与えるための第2の光信号カプラが設けられていることを特徴とする電気炊飯器。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-305520
  • 特開平3-277320

前のページに戻る