特許
J-GLOBAL ID:200903013568696239

ガス圧縮装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-184341
公開番号(公開出願番号):特開平5-034025
出願日: 1991年07月24日
公開日(公表日): 1993年02月09日
要約:
【要約】【構成】一定時間間隔毎に短い時間だけ開路する開閉弁12を設けた油戻し管13により、圧縮機4の吐出管7の途中に設けられた油分離器9と吸入管3を連通させる。また、起動時、吐出ガスを吸入管3にバイパスさせるバイパス回路15により、吸入管3と開閉弁12の入口側の油戻し管13を連通させる。【効果】油分離器から圧縮機側への油戻しによる吐出ガス流量の低下を最少にして効率向上が図れ、圧縮機側へ油を確実に戻すことができる。
請求項(抜粋):
油潤滑式の圧縮機と、前記圧縮機の吐出管の途中に設けた油分離器と、開閉弁を介して前記油分離器と前記圧縮機の吸入管または圧縮途中の圧縮室とを連通する油戻し管と、起動時に吐出ガスを前記圧縮機の吐出側から吸入側へバイパスさせるバイパス回路を設けたガス圧縮装置において、前記油戻し管に設けた前記開閉弁を一定時間間隔毎に短時間開路し、かつ、前記バイパス回路により、前記圧縮機の吸入管と前記開閉弁入口の油戻り管、または、前記油分離器の分離油貯留部空間とを連通させたことを特徴とするガス圧縮装置。

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